台東根岸店
高橋 友子 オーナー
先輩オーナーの声
親子3人が中心となって昨年から店舗を経営
ファミリーならではの強みを活かしていきたい
独立・起業のきっかけは?
10年のアルバイト経験を経て独立
主人と娘の後押しが心強かったです
私は10年間ローソンストア100京成曳店で10年アルバイトとして働き、店長、専従者と経験を積んできました。基本的に人と話すことが好きで、接客業は自分の天職だと思っています。
2年ほど前にたまたま別のコンビニエンスストアを経営していた主人と出会い、2人で「将来はお店を持ちたいね」なんていう話をしていたんです。そうしたら、ローソンストア100の本部から「台東根岸店のオーナーになりませんか?」とお声がけいただいて。1人だったら決断できなかったと思いますが、主人も娘も「一緒にやろう」と後押ししてくれたおかげで、オーナーになることを決めました。
2018年2月から台東根岸店を経営しています。せっかくなら自分が培ってきたスキルを活かしたいとも思っていたので、ローソンストア100で独立できて非常に良かったです。
独立・起業のプロセスは?
仕事と家庭の切り替えは明確に
ルールを決めることも大切
店長とオーナー、実際にやってみるとまったく違いますね。経営やマネジメントといったところまで意識する必要がありますから。だからこそ、コンビニのオーナー経験がある主人の存在が心強いです。娘は高校生のときからアルバイトで手伝ってくれていたため、今では主戦力として活躍してくれています。たまに「家族と仕事が同じだと、いろいろ大変じゃない?」と聞かれますが、家族だからこそ言いにくいことも素直に話せるんです。
でも、他のスタッフも一緒に働いているので、特別扱いにはならないように気を付つけています。今いるスタッフは私が前の店舗にいたときのスタッフが多く、わざわざ私についてきてくれて、本当に感謝しているんです。家庭と仕事の切り替えはしっかり行い、お店以外では仕事の話はしないようにするなどルールを作れば、円滑にやっていけますよ。
仕事の魅力・やりがいは?
つねに変化のある売り場づくりで
毎日通うのが楽しくなるお店にしたい
私たちのお店は、毎日利用されるお客様が非常に多いんです。だから飽きずに通えるよう、お得な商品を変えていくなど、つねに何かしらの変化をつけることが求められます。さらに台東根岸店は近隣に日本語学校があったりするため、外国のお客様もひんぱんに来店されます。辛いものなど、彼らの嗜好に合った商品を並べたり、つねにお客様のニーズをくんで商品をそろえていますね。通ってくださるお客様が、「ローソンストア100に行くのが楽しみ」と感じられるような店舗を作っていきたいんです。
オーナーとしては、つねに元気で明るい雰囲気を作るよう、心がけています。私が笑顔でないとみんながついてこれませんから。今のお店をしっかり安定させて、将来的には多店舗を展開していく、という目標を持っています。娘もどんどん成長しているので、リーダーとしての経験も積んでもらい、将来的には彼女にバトンタッチしていけたらと思っています。