黒川駅前店
永井 豪 オーナー
先輩オーナーの声
オーナーが1~2週間休んでも揺らぐことなく店を任せられる人材育成が多店舗のカギ!
独立・起業のきっかけは?
コンビニ飽和状態の中でも負けない業態!
それがローソンストア100でした
実家がコンビニを経営していたので、アルバイトの時期を合せて25年間ずっとこの業界で仕事をしてきました。そんな私が普通のコンビニではなくローソンストア100を選んだ決め手は、圧倒的な品ぞろえと分かりやすい価格帯、そしてお客様が買い物を楽しんでいる姿を見たからでした。家業は、普通のコンビニ2店舗とローソンストア100を1店舗経営していて、私も社員として両方の店を行き来していました。でも断然、お客様の来店数が多いのがローソンストア100。日に数度来店されるヘビーユーザーから通勤途中で買い物をされる常連さんまで途切れることなく来店される。この店なら攻めの営業ができると確信して起業することを決意しました。
独立・起業のプロセスは?
店長として8年間やってきた手法を改善!
より接客や店舗のクオリティの質にこだわる
実は私、以前もこの黒川駅前店で店長として働いていました。当時は自分の店という意識も薄く、売り上げ目標さえクリアすればという考えで運営をしていたのですが、オーナーになってその感覚はガラリと変わりましたね。別段、前がひどかった訳ではないですが、攻めの経営の1つとしてもっとお客様に寄り添った接客やお客様が快適に買い物できる店作りを意識して改善をスタートしました。すると以前からも来店数は多かったのですが、朝・夕のピーク時などは1時間当たり150~200人来店されるように!レジも3台フル稼働して連日大繁盛しています。やはり自分の店っていいですよね!思い通りの店作りができますし、臨機応変に対応できますから。
仕事の魅力・やりがいは?
オーナーがいなくても店は通常運転できる
私は人材育成のためにあえて休む決断を!
コンビニは、24時間・年中無休だからオーナーは休めない。それは、ダメな経営の仕方だと私は思ってます。当初から多店舗展開を視野に入れて店を安心して任せられる専従者候補を最低2人は確保してしっかりと育成する。それが私の経営方針。仕事もプライベートも垣根を越えてコミュニケーションはとりますし、留学生たちが労働条件で困っているようであれば、就労ビザの申請も手伝ってあげる。まず、働きやすい環境をしっかりと整えた上で信頼して全権を委ねるようにしています。だから意識的に1~2週間の長期休暇も取りますよ!自分がいなくても問題なく店が回っている状態がベストですから、この方針で人を育て多店舗展開を実現していきます。