自分の夢であった「独立して商売をしたい。」が叶いました。「くらし支えるストア」ローソンストア100として、地域のお客様の日常の生活に少しでもお役に立てるお店にしていきたい。そのために、常に品揃えが豊富で、明るく元気にお客様をお迎えし、お買い物が楽しくなるようにして行きます。
プロフィール
安藤 聡
ローソンストア100
高浜湯山町店を経営
24時間、年中無休で営業しているローソンストア100。実際に経営を行うオーナーさんは、どんな一日を過ごしているの?という疑問にお答えするために、独立2年目の安藤オーナーさんに密着してみました。
自分の夢であった「独立して商売をしたい。」が叶いました。「くらし支えるストア」ローソンストア100として、地域のお客様の日常の生活に少しでもお役に立てるお店にしていきたい。そのために、常に品揃えが豊富で、明るく元気にお客様をお迎えし、お買い物が楽しくなるようにして行きます。
安藤 聡
ローソンストア100
高浜湯山町店を経営
お店に着いたらまず、駐車場全体を見て回ります。ごみが落ちていないか、店頭回りはきれいに清掃できているかを確認をしてから、元気よく挨拶して店内に入ります。お店の外がきれいでないと気持ちよくお客様をお迎えできません。
制服に着替えたら、まずクルーさんとのコミュニケーションノートを確認します。仕事の完了状況やクルーさんからの伝言に目を通して返信をします。普段会えないクルーさんとの交換日誌ですね。その後、店内を隈なくチェックし、品切れはないか?、野菜やくだものなど農産品の鮮度は大丈夫か?見るところがたくさん。気が抜けませんね。
前日の売上を精算します。売上が良かった・悪かったと一喜一憂の時です。売上日報を作成し、つり銭補充などの準備が完了したら送金に出かけます。お金に関することですから、慎重かつ正確に処理することが大切です。
クルーさんたちが交代で休憩に入るので、その間は私がレジに入ったり、商品の補充をしたり、店に出ているクルーさんをアシストしながら、お客様をお待たせすることなくオペレーションしていきます。常連のお客様との会話を楽しんだりしながら、笑顔の接客が第一ですね!
午前中の業務やお昼のピークが終わりひと段落。このタイミングが私の休憩時間です。昼食を取りながら、クルーさんとお店のことや雑談をしながらのコミュニケーションに心がけています。クルーさんの協力がなければよいお店になりません。
毎週定期的にSVと打ち合わせを行っています。SVとは毎週の新商品の提案や当月・次月の売場づくりを一緒に考えています。また、お店の課題についても相談してよりよい解決策を話し合って頼りになる存在です。
さあ夕方からのピークタイムに向けての準備を行います。商品の補充を中心に業務を進めます。「バナナ」は果物の中では一番の売れ筋商品です。常に補充してボリューム感が大事です。農産品は、鮮度が大切ですので新しいものをお買い求めしやすいサイズ・量にカットして丁寧にラッピングして補充しています。ファストフードの店内調理品もピーク前にボリューム製造します。学生のスナックや夕食のおかずなど、出来立てを提供しています。ローソンストア100の重点商品ですから鮮度には気を付けています。
※ファストフードを取り扱っていない店舗もございます。
現在の商品在庫状況や商品棚などをチェックしながら、売れ筋商品を見極めて不足分の補充や農産品・日配食品などの発注を行います。自分がこれだ!と思った商品が売れた時は本当にうれしくなります。また、お客様のほしい商品を品揃えして喜ばれることがなにより楽しいですね。
売場の補充を終え、事務室のストアコンピューターで営業数値を確認し販売の問題点を分析します。好調な商品・不調な商品が分かります。感覚の商売から数値を見ながら仮説・検証ができるので経営には大きな武器となっていますね。
売場を最後に点検して、クルーさんたちに業務指示をしたら、本日の業務は終了です。きょうも1日頑張りました。明日に備えてゆっくり休みます。お疲れ様でした。
加盟検討からオープンまでの歩み、オーナーとしての醍醐味、やりがい、将来の夢、それぞれのストーリーを紹介しています。